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3泊4日の川崎病の入院費で掛かった費用を公開!【完全付き添い入院】

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家族が入院するとまず心配になるのが、入院費のことではないでしょうか?

 

わが家も3歳の息子が川崎病で突然入院し、とても焦ったのを覚えています。

 

 

子どもの身体を心配すると同時に「お金どのくらいになるんだろう...」とドキドキしてしまいました。

 

そこで今回は子どもの入院に掛かったお金とそれにまつわる出費(差額ベッド代など)を公開したいと思います。

 

 

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3泊4日の入院に掛かった総額を公開

 

早速、結論からお話しします。

 

 

■3泊4日の入院に掛かった総額■
3泊4日の入院費の総額は16,010円でした!

 

 

私が想像していた以上に安く収まり、とても驚きました。

 

安く済んだ大きな理由が市の子ども医療費のおかげです。

 

 

 

我が子の川崎病の初期症状をまとめました。

 

病院を4軒回った話なども書いているので、よければ見てみたくださいね。

www.pomumi.com

 

入院生活のデータ

 

 

入院した際の予備データはこんな感じ。

 

・子ども3歳、川崎病治療のため

・3泊4日の入院

・地元の市民病院

・病室は個室

・付き添いの親の食事はなし

 

地元の市民病院への入院だったため、病院設備はシンプルでした。

 

例えば、付き添いの親が入れるシャワーの数が少なく、同じフロアで入院している方たちと15〜19時の間で交代して入らなくてはいけませんでした。

 

 

ただその分、入院費用は抑えられたのだと思います。

 

 

そんな川崎病の入院で役に立ったグッズはこの記事で紹介しているよ。

 

 

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医療保険には加入していない理由

 

ちなみに、我が家は子どもの医療保険には加入していません。

 

赤ちゃんの時は共済保険に毎月1000円で加入していたのですが、子どもが1歳になったタイミングで解約をしていました。

 

今回の入院したことで「共済保険続けておけば良かったかな…」とふと頭をよぎりました。

 

 

しかし結果的には入院費用は高額にならず、加入しなくて良かったと考えています。

 

 

毎月1000円でも安くなるのは助かるもんね!

 

 

では次からは入院費の内訳を「子どもに掛かったお金」「大人に掛かったお金」と細かく紹介していきます。

 

 

子どもに掛かったお金

 

 

では全ての入院費のうち、子どもに掛かった実際のお金を公開します。

 

子どもの費用は大きく分けてこの二つだけでした。

 

 

・入院費 2,380円 

・食事代 2,760円

  合計 5,140円

 

 

え?!こんな安く済むの?

 

 

私もドキドキで窓口でお金を払いに行ったんだけど、安すぎてビックリ!

 

 

入院代

私の住んでいる市には子ども医療費という制度があります。

 

そのため1日あたり最大500円ちょっとの医療費で済みました。

 

 

今回の入院で税金の元が少し取れたような気がしたよ。

 

 

 

実際、お金を精算するまでは「20万くらいいきそうだな…」と考えていました。

 

 

改めて日本の社会保障が世界的にも最強だと実感しました。

 

 

食事代

食事は朝・昼・晩の3食と15時のおやつがありました。

 

1食あたり460円で食べさせてもらいました。

 

 

 

市民病院ということもあり、食事のメニューは「the 病院食」と言いた感じで健康的なものが多かったです。

 

そのため子どもは一歳、おかずは食べてくれず、白米だけで3泊4日乗り切りました。

 

 

退院時には家族や保育園の先生に「痩せたね」と言われちゃった。

 

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大人に掛かったお金



付き添い入院をした私(ママ)自身に掛かったお金はこんな感じでした。

 

入院前検査費用 4,070円

差額ベッド代  1,200円

食事・日用品代 5,000円

コインランドリー   600円

合計      10,870円

 

 

子どもの入院費よりも多く掛かってしまいました。

 

 

入院前検査費用とは?

 

子どもと入院が決まったタイミングでインフルなどの病気を持っていないか検査を受けました。

 

その時の費用が入院前の検査費用になります。

 

 

入院前の検査は全ての病院でするわけではないと思います。

 

ただ完全付き添い入院のパターンでは付き添いをする親が、感染症を持っていないか入院前に検査する事が多いようです。

 

 

差額ベッド代

 

子どもは個室での入院でしたが、ベッドはもちろん子供分しかありません。

 

そのためベッド代を払い、大人用のベッドを準備してもらいました。

 

このベッド代は1日あたり400円でした。

 

 

 

個室の部屋に400円で泊まれるのはラッキーな気持ちになりました。

 

 

だけどベットの骨組みが固くて、あんまり寝れなかったよ…。

 

 

 

食事・日用品代

 

基本的に付き添いの親(ママ)の食事は出てこず、自分で調達するしかありませんでした。

 

 

3歳だから1人で病室に残してコンビニに行くのも難しかったよ

 

じゃあご飯の調達はどうしてたの?

 

 

 

前日の夜に夜間窓口にオニギリやカップ麺を持ってきてもらうか、義父に昼間お弁当を持ってきてもらっていました。

 

 

お昼はテイクアウトのお弁当、朝晩やカップ麺などを食べて1日あたり1,000円くらいの出費でした。

 

 

 

また病室で暮らすための日用品も夫に持ってきてもらい、3泊4日の入院生活で2,000円ほど日用品代で使いました。

 

 

■入院生活で使った日用品■

ティッシュ

・マスク

・コインランドリーで使う洗剤

・ボディソープ

 

 

ティッシュは地味に消費をして2箱ほど持ってきてもらいました。

 

 

なぜなら、子どもがよく鼻血を出していたからです。

 

病室は乾燥しているため鼻血が出やすいらしく、また飲んでいる薬の副作用で血が止まりませんでした。

 

そのため1時間鼻血を出し続け、1回の鼻血の出血でティッシュ1箱の8割を消費しました。

 

 

コインランドリー代

 

コインランドリーは同じフロアにあり、誰でも使えました。

 

ただ使用するためには洗濯・乾燥それぞれ1回200円かかりました。

 

3泊4日の入院で洗濯2回・乾燥2回したため、合計800円の出費に。

 

 

 

私は着替えやタオルの持参を少なめにしていたため、頻繁に洗濯していました。

 

 

入院生活は子どもの世話で意外と忙しく、洗濯・乾燥するの時間がなくて大変だったよ!

 

 

パジャマは多めに持参するのがおすすめです。

 

 

私は病院内でも基本的にパジャマで過ごしていました。

 

理由は子どもの世話をするべく、ちょこちょこと動く機会が多かったから。

 

ジーパンに着替えるとやはり、立ったり座ったりの動作がしんどかったです。

 

その反面、スウェットなどのパジャマは動きやすく生活しやすく快適でした。

 

 

私は1着を3泊4日着続けようと考えていましたが汚れてしまい毎日洗濯をする羽目になりました。

 

 

 

そのため付き添い入院をこれからする方は2〜3着パジャマを持っていくことをおすすめします。

 

洗濯の回数も減るし、楽になるよ!

 

 

まとめ

 

 

3泊4日の川崎病の我が家の掛かった入院費をまとめました。

 

計算してみると思ったより安く済み、ホッとしたのが感想です。

 

子どもの費用よりも大人の食事や生活費の方が掛かるのだと初めて知りました。

 

 

もし次、家族の誰かが入院する機会があっても(ない方が良いですが)、医療保険で備えるのではなく貯金をして備えておこうと思います。

 

 

もしこの記事が誰かの参考になれば嬉しいです!

 

 

今回の入院でしんどかったこととその改善策を公開しているよ。

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我が子が川崎病を発症した時の初期症状をまとめました。

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