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【体験談】3歳の子ども 完全付き添い入院ココがしんどい7選と改善策

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子どもの付き添い入院ってかなりしんどいの知っていましたか?

 

子どもの機嫌も悪いく慣れない環境での生活に親子でストレスが溜まるんです。

 

我が家も子どもが3歳の時に完全付き添い入院を経験して、かなり大変でした。

 

そこで今回は、完全付き添い入院のしんどい点とその改善策をまとめてみました。

 

大変な入院生活が少しでも快適になれば嬉しいです。

 

 

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付き添い入院しんどいこと7選

 

たった3泊4日の入院生活だったけど子どもの付き添い入院は、かなりしんどかったのを思えています。

 

私がしんどかったなと思ったことはコチラ。

 

 

■付き添い入院しんどい点■

・部屋の乾燥がひどい

・3歳児とずっと同じ部屋にいること

・子どもに薬を飲ませる事

・病院食食べない子ども

・付き添う大人の体調不良

・親のご飯の調達問題

・付き添う親のベッドが硬い

 

結構あるね…。

 

やっぱり慣れない入院生活ということもあって、親子ともにかなりストレスが溜まっていました。

 

だけど嘆いていても仕方ないということで、私なりに改善方法を見つけながら工夫した入院生活を送りました。

 

 

 

では詳細をお話ししていきます。

 

改善策もまとめているので、良かったら参考にしてくださいね。

 

 

また過去に付き添い入院であって良かった入院グッズを紹介しているから参考になれば嬉しいです。

www.pomumi.com

 

部屋の乾燥がひどい



病室はすごく乾燥します。

 

夜は湿度40%台とマシですが、日中は湿度20〜30%まで下がります。

 

 

湿度が下がる日中はこんな症状が出るようになりました。

 
 

・子どもの鼻血が出やすくなる

・喉が痛くなる

・肌や手がガサガサになる

・メンタルがやられる(ママの)

 

 

1番大変だったのは子どもの鼻血が頻繁に出る事でした。

 

部屋が乾燥していると鼻がムズムズするらしく鼻をほじり、鼻血が出てしまうのです。

 

また運悪く入院時に血がサラサラになる薬を飲んでいたため、鼻血が1時間止まらないなんてことも。

 

この時は、ティッシュを1箱消費したよ。

 

 

 

また付き添う私のメンタルまでやられることに…。

 

今まで乾燥が心理的なストレスになるなんて知りませんでした。

 

肌や手がガサガサして喉も痛くなる自身のコンディションが最悪な中、いつもより機嫌の悪い子どものフォローをするのはたても大変だったのです。

 

 

この病室が乾燥している問題は次の4つの改善策で退院までなんとか乗り切りました。

 

改善策

 

1番手取り早い解決策は加湿器を使う事なのですが、病室には備え付けの物はありませんでした。

 

 

そのため次のような工夫をして乾燥対策をしてみることに。

 

■乾燥対策■

・濡れたタオルをハンガーに掛けて吊るす

・水に入ったコップを置いておく

・マスクをする

・洗濯物を部屋で乾かす

 

 

1番効果的があったのは濡れたタオルを吊るしておくことでした。

 

朝掛けておいたら、夕方にはカラカラに乾いていたよ!

 

 

それだけ、部屋が乾燥していたのでしょう。

 

濡れタオルを掛けることで部屋が潤った気持ちになり、気持ち的にも楽なりました。

 

 

ちなみに夜寝る前にもう一度、濡れタオルを掛けると朝にはカラカラに乾いていました。

 

 

3歳児とずっと同じ部屋にいること

 



入院して1日目はぐったりしんどそうだった子ども。

 

その日は1日中、ベットに横になっていました。

 

 

しかし、2日目3日目は体調も良くなり以前の元気さが戻ってきました。

 

元気になった子どもを見れて嬉しい反面、動きたがる子どもを6畳の個室に留めておくのがとてつもなく大変だったのです。

 

入院は冬の時期だったためインフルエンザが流行しており、病室から出てはいけないと先生から言われていました。

 

病院生活も長く続けば子どもも飽きてきて「ちょっと廊下覗いてみたい」「公園に行きたい!」「お外散歩したい」という要求が出てきたようです。

 

 

入院2日目には外に行きたいけど、周りの大人が「だめ!」と言ってくるストレスで機嫌がかなり悪かったのを覚えています。

 

 

ストレスで私は白髪が増えた気がする…。

 

元気いっぱいの3歳児を病室に届けておくなんて無理だよね。

 

 

ちなみに先生も子どもの様子を見て、こんな元気な病人見たことないと言われるほど。

 

 

改善策

 

入院2日目に新しいおもちゃを買ってきてもらいました。

 

■ポイント■
家にあるおもちゃを持ってきてもらうのではなく、新品のおもちゃを買うこと。

 

 

やはり新しいおもちゃは子どもの食いつきが良く、半日は遊んでくれました。

 

 

その間に親ものんびりする時間ができ、束の間の休憩を取ることができました。

 

私はこの時間でスマホを見たり、飲み物を飲んだりしました。

 

親もゆっくりする時間大事!!

 

 

子どもがおもちゃで遊んでくれたおかげでリフレッシュができ、その後の子どものお世話に全力を尽くせました。

 

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子どもに薬を飲ませる事



入院中の服薬は、親の役割となり看護師さんはノータッチです。

 

 

薬の種類によっては苦くて子どもが飲んでくれないことも。

 

また粉薬の場合、口がパサパサになり嫌がります。

 

 

我が子が川崎病で入院した時の話です。

 

アスピリンという薬を1日3回朝昼晩と飲み続けなければなりませんでした。

 

 

このアスピリンは血をサラサラにするために、必ず服用しなければいけませんでした。

 

 

この薬が苦いお薬だったため、子どもが飲むの嫌がり、飲ませるのが大変でした。

 

そんな薬を1日に3回も飲ませるのに苦労をしました。

 

 

しかも飲ませるの失敗したら、看護師さんに怒られたよ…。

 

 

改善策

 

子どもに苦い薬を飲ませる方法は、子どもの好物に混ぜることが効果的でした。

 

 

我が子はこれらの食べ物・飲み物に混ぜたら薬を飲んでくれました。

 

・チョコアイス

・ぶどうジュース

 

 

特徴としては味が濃く冷たい物なら薬の苦みが気にならないようです。

 

 

部屋に冷凍庫が無かったため、アイスは看護師さんが預かってくれていました。

 

夕飯のタイミングで一緒に持ってきてくれることに。

 

病院食を食べない子ども

 

普段から偏食・少食の我が子。

 

家でも決まったメニューしか食べないため、野菜中心の病院食を食べてくれるなんてこともなく…。

 

普段は味の濃いものを好むから、ヘルシーで健康的な病院食は物足りなかったみたい。

 

しかし食べないと看護師さんに報告したら、あまりいい顔されず「きちんと食べさせてくださいね」と言われる始末。

 

 

厳しいね…。

 

そこでどうしたら食べてくれるか考えてみたよ。

 

改善策

「とりあえず一口食べてみよう!」と言った声かけもしてみましたが、1番効果的だったのはコレ。

 

普段食べ慣れてるふりかけを白米やおかずにかける。

 

やっぱりふりかけ最強だね!

 

 

ポイントは「普段食べ慣れているもの」ということです。

 

私も普段とは違うふりかけを準備してしまい、子どもが食べてくれないという失敗を経験しました。

 

カツオふりかけの中に緑の粒があったようで、子どもがそれを発見して食べなくなったのです。

 

子どもの探知能力恐ろしや…。

 

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付き添う大人の体調不良

 

私(ママ)が入院3日目にして体調を崩してしましました。

 

頭痛・吐き気が治らず、3日目の夜には起き上がれなくなってしまいました。

 

おそらく、慣れない環境での生活や子どもの世話疲れなどのストレスが大きな要因だと思います。

 

普段より機嫌の悪い子どもが泣き叫ぶのを1日聴いていたら、誰しも体調を崩すのではないかなと思います。

 

 

そして体調不良を看護師さんや医師に相談しても助けてくれず、自力でなんとかしないといけない状態でした。

 

病院サイドは子どもの体調しか見てくれないんだね。

 

 

3歳の子どもはトイレや食事面での生活での世話がまだまだ掛かります。

 

これでは子どもの世話ができない…。とかなり焦ったよ。

 

 

改善策

反省を含めて、改善策を考えてみました。

 

・無理をしない

・自分の健康第一

・常備薬を持っていく

 

1番に皆さんにお伝えしたいのは「入院1日目から、飛ばしすぎないで」ということです。

 

私自身、子供の初めての入院ということでかなり張り切ってしまいました。

 

猪突猛進タイプです。

 

 

「私がこの子を守らなきゃ!」と思って、子どものお世話を最初から全力で頑張りました。

 

1番ダメだったなと反省しているのは子どもの全てのわがままに対応してしまったことです。

 

入院している子どもが可哀想に思ってしまい、甘くしていました。

 

 

結果子どもの要求もエスカレートして、私自身の首を締める結果に…。

 

子どもも要求が通らないと泣き叫び、私のストレスになってきました。

 

 

入院生活は長期戦になることもあります。

 

最初から親自身が無理をすると、退院の日まで身体が保ちません。

 

無理をせず、自分の体調を優先することをおすすめします。

 

 

また普段飲み慣れている薬を必ず入院グッズとして持っていきましょう。

 

病院では付き添う親への薬はよっぽどのことがない限り、処方されません。

 

私は普段から偏頭痛持ちだっため頭痛薬が入院期間中、大活躍しました。

 

頭痛薬がなかったらと思うと、ゾッとするよ。

 

 

親のご飯の調達問題

 

なんと付き添い入院って、大人分のご飯の提供ってないんです。

 

入院しているのは子どもだから、当たり前と言えばそうなんだけどね。これはかなりしんどかったよ。

 

 

 

■ご飯が調達難しい点■

・3歳を1人病室に置いていけない

・病院内のコンビニが15時まで

・看護師さんが忙しい

 

 

3歳の子どもと入院している場合、子ども病室に置いて院内のご飯を買いに行けるはずもなく

なかなか自分のご飯を調達するのが難しかったです。

 

入院1日目は手続きなどで忙しく昼・晩を食べれずに、その日が終わってしまいました。

 

 

看護師さんには、ご飯を買いに行く場合は付き添いを交代してくれるようでしたが、そもそも看護師さんが仕事に忙しそうでかなり声を掛けづらかった…。

 

改善策

食事調達問題の改善策はこんな感じ。

 

子どもの付き添い入院の時は自分でのご飯調達はかなり難しいので、周りの人に上手にお願いしましょう。

 

カップ麺をストック

・お見舞いでテイクアウトのお弁当を持ってきてもらう

・看護師さんに子どもを見てもらい、その隙にコンビニへ

(最終手段)

 

入院1日目の夕方に夫に「カップ麺5〜6個買ってきて!」と速攻で伝え、その日のうちに持ってきてもらいました。

 

これで食べれるものは確保できたね!

 

子ども世話もエネルギーいるから食べるの大事だなと実感したよ。

 

 

また入院2日目と3日目には義父にお昼のテイクアウトお弁当を持ってきてもらいました。

 

義父が仕事をもう辞めているので、日中は差し入れを持ってきてくださりありがたかったです。

 

 

 

また退院の時には、次の付き添い入院をする方のためにも病院アンケートで大人の食事提供をして欲しい旨を書いておきました。

 

我が家もいつ入院になるかわからいからその時までに改善されてたらいいな…。

 

 

付き添う親のベッドが硬い

 

病室には子どものベットはありますが、付き添う大人のベッドはありません。

 

そのため差額ベッド代をお支払いし、移動式のベッドを準備してもらいます。

 

 

その移動式のベッドは、ベッドフレームの上にお布団を引いて寝るものでした。

 

しかしそのベッドで一晩寝ると、腰や背中が痛くなってしまいました。

 

ベッドがあるだけマシなんだろうけど、かなり寝不足になったよ。

 

改善策

私なりに考えた改善策はコチラです。

 

 

■ベッドの硬すぎ問題を解決■
子ども用の転落吸収マットを布団の下に敷いて、骨組みを硬さを和らげた。

 

転落吸収マットとはその名の通り、子どもがベッドから落ちても衝撃を吸収してくれるマットのこと。

 

入院初日で我が子のヤンチャさを見て、看護師さんが光の速さで持ってきてくれたよ。

 

 

ベッドが固く寝不足に困っていた私はこの転落吸収マットをベッドフレームとお布団の間に敷いたら、寝心地が良くなるのではないかと考えました。

(もちろん転落吸収マットを使わない夜だけの使用のみ)

 

そして案の定ベッドフレームの固さが背中や腰にダイレクトに伝わらず快適に。

 

その日の夜はぐっすり眠ることができました。

 

 

おそらく小児病棟だとこのようなマットは看護師さんに言えば持ってきてもらえると思います。

 

昼間は子どものベッドのそばに置いておき、夜は布団の下に敷くけば一石二鳥で活躍します。

 

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その他のプチしんどい事

 



我慢できないほどじゃないけど、ストレスだった事はこんな感じ。

 

 

・シャワーを入る時間がない

・トイレがゆっくりできない

 

これに関しては子ども次第のところもあったので改善策は特になくただ、耐えるしかありませんでした。

 

シャワーを入る時間がない

なんと入院1日目はシャワーに入ることができませんでした。

 

入院初日だったため、入院説明等で忙しかったのも理由のひとつです。

 

そして夜、ようやくゆっくりできた時間にお風呂の時間が15〜19時と看護師さんから知らされ、1日目シャワーなしが確定しました。

 

入院の時期が冬だったため、まだ耐えられたよ。これが夏だと思うと…。

 

 

そして2日目以降はなんとかシャワーをすることができたのですが、子どもを病室に待たせているため、ゆっくり入ることもできず10分ほどで部屋に戻りました。

 

 

トイレがゆっくりできない

個室で入院していたため、同じ部屋にトイレはついていました。

 

しかし、点滴をしている3歳の子どもをベッドに残したままトイレに向かうと、なんと私に着いてくるのです。

 

それも無理はありません。

 

よくわからない部屋に連れて来られて、注射などの痛いこともされて子どもも不安だったのかな…?

 

 

もしそうだったたら子どもの気持ちは痛いほどわかるのですが、私が唯一ゆっくりできるトイレまで着いて来られるのも大変。

 

普段から1人時間がないとしんどくなってしまう私は、トイレもゆっくりできないのが地味にしんどかったです。

 

【まとめ】付き添う親の健康第一に

 

付き添うママ・パパが倒れてしまっては元も子もありません。

 

子どもの健康も心配ですが、まずは親の体調を第一に入院生活を送るのが大事になります。

 

 

とりあえず、食事・トイレ・お風呂の基本的な生活習慣を整えていきましょう!

 

 

必ず終わりは来るので、健康第一に頑張りましょう。

 

我が子の川崎病の初期の症状をまとめたよ。

 

 

また診断が下りるまでに病院を4軒回ったことも書いているので良かったら見てみてくださいね。

www.pomumi.com

 

今回の川崎病の入院でかかった費用をコチラの記事で紹介しています!

www.pomumi.com