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【体験談】川崎病の3歳児の付き添い入院であって良かった入院グッズを紹介

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我が子は3歳で川崎病になり、3泊4日の入院生活を体験しました。

 

今まで入院なんてしたことのない健康優良児の子どもだったので、突然の入院に驚き。

 

しかも子どもが入院した病院は完全付き添いしかダメだったんです。

 

1度子どもと入院をしてしまえば、退院の日までは一切病院の外には出られないというなかなかハードな状況。

 

そんな大変な入院生活の中であって良かった入院グッズを紹介したいと思います。

 

 

 

川崎病の入院グッズであって良かったもの(子ども編)

 

・アイス

・ジュース

・新しいおもちゃ

 

アイス

一つ目はアイスです。

 

川崎病では入院2日からアスピリンという薬を飲みます。

 

この薬は血液をサラサラにする効果がありとても苦いのです。

 

息子はこの薬が苦手でなかなか飲んでくれず…。

 

1日3回朝・昼・晩と飲まなければならず、飲ませるのにとっても苦労しました。

 

 

 

そんな時に活躍したのがチョコレートアイスだったんです。

 

チョコのアイスだと薬の苦味も薄まり子どもは気づかないうちに飲んでくれました。

 

病室には冷凍庫がなかったため、看護師さんに聞いてみると預かってもらえることに。

 

3泊4日の入院でアイス半分くらいの消費量でした。

 

\ 子どもも食べやすいアイススプーン /

 

ジュース

 

入院中はどうしても子どもの機嫌が悪くなりグズグズな時間が増えていました。

 

我が子も24時間点滴が丸2日続きとても機嫌が悪かったのを覚えています。

 

点滴をしているうちは自由に部屋の中でも動き回れず、遊びも制限されていたためです。

 

 

 

そんな中、ジュースはとても役に立ちました。

 

普段からジュースを飲ませていないのも理由の1つかもしません。

 

ジュースを飲むと機嫌が良くなったよ。

 

 

またアスピリンの薬をジュースに混ぜて飲ませることもできました。

 

我が家では普段からマンチキンのこぼれないコップを愛用中!

 

逆さまにしてもこぼれないから、入院期間中にはぴったりだね!

 

 

新しいおもちゃ



入院3日目になると子どもはどんどん入院生活に飽きてきます。

 

入院していた部屋は個室だったのですが、基本的に部屋から出られない生活でした。

 

 

 

その理由は、インフルエンザが流行っていた時期だったためです。

 

アスピリンを飲んでいる時期にインフルエンザにかかってしまうと、合併症になる可能性があると医師から説明をされました。

 

6畳の部屋から3日以上出られないと3歳の子どもには我慢がなりません。

 

しかも我が子は男の子でかなり活発な方のタイプです。

 

普段の休日では必ず1日1回は公園に行こう!というアウトドア派。

 

そんな子がずっと同じ部屋で大人しくしてくれるはずもなく…。

 

入院3日目はずっと癇癪がひどく、ずっと泣いていました。

 

同じ部屋でずっと過ごしていると、親の私も頭がおかしくなりそうに。

 

 

そんな時新しいおもちゃをお義父さんに買ってきて持ってきてもらえることに。

 

新しいおもちゃがきたおかげで半日ほど1人遊びをしてくれました。

 

お義父さんが神に見えたよ。本当に救世主!

 

 

子どもがおもちゃで遊んでくれている間は、私も体を休めることができました。

 

\ 実際に買ってきてもらったおもちゃ /

 

丸いボールを砂に見立てて、クレーンで移動させたり坂になっているコンベアを手回しで動かしたりして、遊べる要素が多かったです!

 

 

 

www.pomumi.com

 

川崎病の入院グッズであって良かったもの(大人編)

 

 

・大人用のスリッパ

カップ

・コップ

・お味噌汁のもと

・常備薬

 

 

大人用スリッパ




入院生活で地味に1番活躍したのがスリッパです

 

意外だね!

 

 

 

付き添いも含めて入院生活が人生で初めてだったので、最初は着替えがあれば良いかなぐらいにしか考えておらず・・

 

そのため自分のものは着替え等の必要最低限しか持って行っていませんでした。

 

スリッパももちろん持っていかなかくて後悔したよ。

 

意外と子どもの入院の付き添いって、細々と動くことが多いんですよね。

 

しかも子どもが入院していた病院は病室内も土足だったため、病室内は必ず靴を履かなければなりませんでした。

 

 

日中は子どもとベットの上で遊んでいるので靴を脱いでいることが多いのです。

 

ですが次のような場面で靴を履いたり脱いだりする場面がありました。

 

・点滴の調整の時

・薬をとりに行く時

・子どもの「〇〇とって〜」に応じるため

・子どものトイレの付き添い

 

点滴を入院2日目までしていたのですが、動きたがりの3歳と点滴の相性が悪かったのを覚えています。

 

ベッドにいるかと思いきや、廊下を覗きたくなったり。

 

その時に子どもと一緒に点滴を廊下まで移動させないといけないため、運動靴だと履くのに時間がかかりました。

 

しかも靴をモタモタ履いているうちに点滴がピンと張っている状態に。

 

 

「ヒィ!点滴が外れる!」と恐怖でした。

 

 

 

これはダメだと思い、1日目のお昼にスリッパを持ってきてもらいました。

 

スリッパを履いてからは、入院生活の快適度が全然違いました!

 

 

 

サッと3秒で履けるため子どもの要求にも応えやすくなり、私自身のストレスもかなり減り最高でした。

 

 

スリッパは入院生活に1番必要なアイテムだね!

 

\ このスリッパ暖かそう! /

 

カップ

子どもが入院した病院は完全付き添いだったため、気軽に院内のコンビニには行けませんでした。

 

しかもコンビニは15時で閉店してしまうという…。

 

はやー!!

 

 

 

3歳の点滴をしている子どもを病室に1人にするわけにもいかず、24時間離れらませんでした。

 

そんな時に困ったのが昼夜のご飯問題。

 

入院した病院は付き添いの親のご飯は出してくれませんでした。

 

 

■メモ■
看護師さんに聞いたところ、付き添い入院の親のご飯が出ないのはどこの病院もあるあるらしい。

 

 

そこであって良かったのがカップ麺です。

 

1日目の終わりに夫にまず持ってきて欲しい物リストとして伝えたのがカップ麺でした。

 

事情を説明し5〜6個カップ麺を持ってきてもらうことに成功。

 

 

 

そして次の日から無事にご飯を食べることができました。

 

お湯は共有のポットがあったから、それを借りたよ!

 

 

やはり親がしっかりご飯を食べて元気ではないと、子どものお世話はできません。

 

ましてや入院生活。

 

栄養は偏るかもしれませんが、なんでも良いので食べれる時に食べるようにようした方が良いと思います。

 

 

コップ

 

大人用のコップは入院グッズで活躍しました。

 

病室は空気が乾燥しています。

 

部屋に湿度計が置いていましたが、湿度20〜40%くらいでとても乾燥をしていました。

 

 

 

定期的な水分補給をしないと、喉がイガイガして痛くなることも。

 

コップがあればお茶やお水が飲めるのはもちろん、お味噌汁の素やスープの素を入れて飲むことができました。

 

 

 

また温かい飲み物を飲むことで、ホッとした気持ちになります。

 

そして付き添い入院でのストレスも少し減らすことができました。

 

 

 

ちなみに、私はステンレスタンブラーを持っていきました。

 

 

ステンレスタンブラーは温かい飲み物が2〜3時間保温され、ゆっくりと飲み物を飲めない入院生活と相性が良かったです。

 

 

スープの素

 

・お味噌汁の素

・コーンスープの元

・玉ねぎスープの素

 

 

少し前で紹介しましたが、お味噌汁の素はオススメの入院グッズです。

 

汁物がプラスされるだけで、食事が少し豪華に!

 

 

入院期間中、差し入れでお弁当を持ってきてもらいましたが少し冷めていたなんてことも。

 

病院には電子レンジが無かったため、せっかく美味しい弁当も味気なく感じてしまいました。

 

 

 

しかし温かいお味噌汁のおかげで、冷めてしまった弁当でも美味しく感じたのです。

 

 

入院期間中のご飯はとても大事です。

 

 

私も食べることしか楽しみがなく、ご飯の時間を楽しみだったよ。

 

 

お味噌汁の素やコーンスープの素は2〜3個持って行くのをおすすめします。

 

このスープだとオートミール+お湯で1食分完成するから、入院ご飯にとても良さそう!

 

 

常備薬

 

入院期間中は、普段から飲み慣れている常備薬の持参をおすすめします。

 

私も子どもの世話疲れで3日目は体調を崩してしまいました。

 

 

 

子どものストレスが限界で、「外に行きたい!」「お家に帰りたい!」と1日中泣いていました。

 

その泣き声を6畳の狭い部屋でずっと聞いていたので、体調を崩してしまったのです。

 

 

 

普段から頭痛持ちだったので、頭が痛くなり吐き気がしてきました。

 

 

夜にはベットから起き上がれないほど体調が悪化してしまい...。

 

 

大変だったんだね。

 

かなりしんどくて、子どもの世話もできなかったよ。

 

 

その状況を看護師さんに伝えても、大丈夫ですか?と声を掛けて貰うだけ…。

 

 

付き添いの親の体調は見てくれず、頭痛薬も手持ちの物を飲むことでなんとか頭痛・吐き気は治りました。

 

付き添いした病院では、親の体調不良で薬を処方されることはありませんでした。

 

 

■メモ■

親が元気ではないと、子どもの世話をする事はできません。

必ず普段から飲み慣れている常備薬の持参をおすすめします。

 

 

過去に付き添い入院のしんどさと改善策をまとめているので、参考にしてください!

www.pomumi.com

 

川崎病の入院グッズであれば良かったもの

 

次に入院グッズでこれが欲しいなと常に思っていたものを紹介します。

 

もし次、入院の機会があったら、絶対持って行く!

 

加湿器

子ども用マスク

 

加湿器


先ほどもお話をしましたが病室って本当に乾燥します。

 

日中は40%程は湿度が保たれるのですが、夜になると20〜35%になるなんてことも。

 

 

夜って乾燥するものなの初めて知った。

 

 

湿度が20%台になるとこんな症状が出ました。

 

・喉がイガイガする

・肌が乾燥する

・メンタルがやられる

・子どもが頻繁に鼻血を出す

 

 

部屋が乾燥すると、子どもがよく鼻血を出しました。

 

 

1日1回の頻度で鼻血を出していたよ。

 

 

 

しかし川崎病と鼻血の相性は最悪なのでした。

 

なぜかというと川崎病ではアスピリンという薬を飲んでいます。

 

この薬は血液をサラサラにする効果があるため、1度鼻血が出たら1時間止まらなくなることもザラにあったのです。

 

 

 

息子も入院中1回、鼻血が止まらなくなることがありました。

 

ティッシュで鼻を拭きすぎて鼻の下がかぶれてしまいました。

 

 

 

これはダメだ!と思い、加湿器の代用を考えたよ。

 

 

■湿度を保つためにした工夫■

・濡れたタオルを干す

・洗濯物を干す

・水を張ったコップを置く

 

これらのことをすることで5〜10%ほどは湿度を上げることができました。

 

 

ですがやはり加湿器に勝ることはなかったです。

 

もし加湿器を持参できる病院なら、持って行くことをおすすめします。

 

子ども用マスク

子ども用マスクも入院生活では必要だと思います。

 

病院はいろんな患者さんがいます。

 

そして外来で来る患者さんの中には風邪やインフルエンザなどの方もいるでしょう。

 

 

我が子は3日目以降は病院の庭に出るのはOKと許可が降りました。

 

子どもが病室で過ごすの限界だったから先生にめっちゃ頼み込みました!

 

 

しかし庭を散歩する条件は親子ともにマスクの着用だったのです。

 

私(ママ)は常に病院内ではマスク着用だったため問題ありませんでしたが、子どものマスクは入院セットに入れていませんでした。

 

マスクを持っていない子どもは散歩の許可が降りず、それを伝えると泣いてしまいました。

 

ようやく外に出られると思ったんだろうね。

 

今回のことを反省して今後、入院の機会があれば必ず入院グッズに入れると思います。

 

 

\ 3歳から着けられるマスク /

 

まとめ

 

3歳の子どもの付き添い入院であって良かったグッズを紹介しました。

 

 

3歳の付き添い入院は親子ともに本当に過酷です。

 

子どもの機嫌も悪く、親も慣れない環境で寝泊まりしなくてはいけません。

 

少しでも子ども・親が快適に過ごせるグッズを揃えておくのをおすすめします。

 

 

入院手続きなどで忙しく準備に手が回らないかもしれませんが、家族などに準備してもらって、持ってきてもらってくださいね。

 

 

我が子の川崎病の初期症状をまとめました。

 

川崎病とわかるまで病院を4軒回った話なども書いているので、よければ見てみたくださいね。

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